『身体の声に耳を傾けていますか?』
偉そうなことを書きましたが、私は出来ていなかった時期がありました。
いや、出来なかった時期があったというか、ほぼ出来ていなかったというか・・・(笑)
今でも、ちゃんと自分で意識をしないと出来ないことが多々あります。
人はエネルギーレベルが下がると、色んなことを意識的にできなくなるものです。
エネルギーって、何かというと、
要は人間が活動するために蓄えた能力のことです。
「仕事が忙しく毎日ヘトヘトで、何もしたくない」
「ただただ寝ていたい」
「仕事中でも横になりたい」
こんな状態はエネルギーの貯金がなくなっているしまっている状態なのです。
エネルギー貯金がゼロだと、色んな活動が出来なくなるだけでなく自分の身体の状態もよくわからなくなります。
「お腹が空いているけど、何を食べたいのか自分でもわからない」
とかね。
そんな麻痺した状態では自分の身体がおかしいとサインを出していても気がつけません。
「もし大変な病気に気付いたら、会社休まなきゃいけないかもしれない・・・」
そんな恐れが身体に意識を向かわせるのを妨げているのかも知れません。
私が日ごろ読ませていただいている産婦人科医師のブログがあります。
その方のブログに
『何故こんなに大きくなってから・・』
という、子宮筋腫が巨大になるまで気づかない人の記事があるのですが
読んでいてちょっと考えてしまいました。
なぜなら私自身が気づかない派の人であったから(苦笑)
とても耳が痛い話題です。
私は4年前に子宮と右卵巣の摘出手術をうけました。
私の場合、多発性子宮筋腫、卵巣のう腫(8センチ)があり、特に卵巣は捻転や破裂が懸念されるほどの大きさ。
MRIの写真では子宮筋腫が大きくなって膀胱を圧迫してトイレが近くなったりしていました。
でも、検査する直前まで全然気づきませんでした・・・!
その②に続きます!!
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