繊維筋痛症のセルフケア

先日、ハーブ界の重鎮、林真一郎先生のハーブの講座で

「繊維筋痛症」の方のケーススタディが挙げられ、日常のケアについて

お話が進められました。

 

私自身、内科併設のアロマテラピーサロンでお仕事していた時に

繊維筋痛症と診断されていた患者さんのトリートメントを何人か

担当させていただいていたことがありました。

 

その痛みは、継続的に続き、心も身体も弱らせてしまう・・・

 

繊維筋痛症は、原因不明で治療法も痛みどめの投薬がされています。

全身が痛むばかりか、

不眠や、過敏性腸症候群などの自律神経系の症状があらわれる人も

多いようです。

 

膠原病やリウマチを併発している方も多く、最近では

免疫にかかわって出る症状なのではないか・・・

細胞のエネルギー代謝の異常なのではないか・・・

とも言われてもいるようですね。

 

細胞のエネルギー代謝を上手くいかせるためには体温を下げないこと

が必要なんだそうです。

(太もものような身体の中でも大きい筋肉をホットパッドなどで温め

て全身の血流を良くしていくというやり方もあるようですが、

炎症が出ている時は注意が必要ですし、

治療の状況も人それぞれなので、かかりつけの医師に相談しながら

やってみてください)

 

外から温めるのはもちろん、

食事

呼吸

睡眠

生活のリズム(目覚めのリズム、睡眠のタイミングなど)

 

・・・なんだか基本的な事ばかりですが、とても大切なこと。

 

特に最近はパソコン、スマホ、TVなど仕事を離れても頭を使うことが多く

どうしても身体の自身に意識がむかない方が多いのだと感じます。

 

頭はいつも情報や色んなことでパンパン。

痛みがあるから、身体のことはあまり意識しないようにしている。

好きなものを食べれなくなるのは辛いから、食事制限はできない。

 

身体をケアするとき、

身体をエネルギーを含んだ全体からみて、バランスさせていくことはとても重要です。

 

今、自分の身体が

どうなっていて

どうしてほしいのか?

 

それを

まず感じるところから始めてみてください

 

それが感じられない場合は?

 

スマホやパソコンにむかう時間をいつもよりちょっとだけ減らして

 

緑の中にお散歩に出かけたり、

 

誰にも邪魔されない場所で、目を閉じて、心を空っぽにしてみたり、

 

好きな天然の香りをお部屋に薫らせてみたり、

 

自ら感じることを、導いてくれる専門家の手を借りてもいいかも知れません

 

自分の身体、エネルギー、感じること始めて見ませんか?

エネルギー療法はあなた全体を支えます

 

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